株式会社クリエは、インタープリター事業の一環として、福岡県の株式会社三和技巧と愛媛の地域をつなぎ、2026年9月4日(金)、愛媛県の官民共創拠点「E:N BASE」にて、「愛媛そなえとしごと会議〜ドローン活用・防災〜」を共同開催します。
今回の取り組みは、単なるドローンイベントの開催ではありません。
県外企業が持つ技術を愛媛の地域課題へつなぎ、行政や自治体、地域事業者との接点をつくり、「愛媛で実際に試してみる」実証の入口をつくることを目的としています。

テーマは、
「普段のしごとが、もしもの備えになる」
防災を入り口に、ドローンを農業・漁業・林業・建設・測量など、地域の普段の仕事にどう活用できるのか。そして、その技術が災害時にどのように地域を支える力になるのかを、参加者と一緒に考えます。
クリエの「インタープリター事業」から生まれた取り組み
株式会社クリエでは、県外企業が持つ技術やサービスと、地域が抱える課題やニーズをつなぐ**「インタープリター事業」**を展開しています。
企業側には、
「地域で自社の技術を試してみたい」
「自治体や地域事業者と接点を持ちたい」
「地域課題を起点に新しい事業をつくりたい」
というニーズがあります。
一方、地域側には、
「人手不足を解決したい」
「現場の作業を効率化したい」
「防災対策を強化したい」
「新しい技術を取り入れたいが、何から始めればいいかわからない」
といった課題があります。
クリエは、その間に入り、双方の言葉やニーズを整理する**“地域の翻訳役”**として、企業と自治体・地域事業者をつないでいます。
今回も、株式会社三和技巧が持つドローン技術と、愛媛の防災・地域産業の課題を結びつけるところからスタートしました。
そして、愛媛県の官民共創拠点「E:N BASE」を舞台に、行政・自治体・企業・地域の皆さんが一緒に可能性を考える場へと発展しました。
県外企業と地域を、「紹介」で終わらせない
クリエのインタープリター事業で大切にしているのは、企業と地域を単に「紹介する」ことではありません。
企業の技術について理解し、
「この技術なら、愛媛のどんな課題に使えるのか」
を地域側と一緒に考え、実証できる場所や協力者を探し、その先の事業化までを見据えて伴走します。
今回の「愛媛そなえとしごと会議」でも、三和技巧によるドローンの技術紹介だけでは終わりません。
参加者との交流時間を設け、
「愛媛だったら、何に使える?」
をテーマに、地域や仕事の中にある困りごとを持ち寄りながら、新しい活用方法を考えます。
その中から、実際に地域で試してみたいテーマを見つけ、愛媛県内での実証実験につなげていくことを目指しています。
「災害時だけ」ではなく、普段の仕事から使えるドローンへ
災害時に活躍するイメージが強いドローン。
しかし、地域で本当に役立つ技術にするためには、災害が起きたときだけではなく、普段から地域の仕事の中で使われていることも重要です。
例えば、農業・漁業・林業・建設・測量など。
日常の仕事で活用できる技術だからこそ、地域にノウハウや人材が蓄積され、もしもの時にも活用できる。
今回のイベントでは、
普段の仕事で使う
↓
地域に技術と人材が根付く
↓
災害時にも活用できる
という視点から、ドローンの可能性を考えていきます。
株式会社三和技巧の技術を、愛媛へ
今回クリエと共同開催する株式会社三和技巧は、下水道管工事を主力とする総合エンジニアリング企業です。
樹脂化学や建築分野にも事業を広げ、航空エンジニアリング事業部を設立。国内の機体試作メーカーやeVTOL(空飛ぶクルマ)開発企業とも連携し、大型ヘリドローンの社会実装や機体開発にも取り組んでいます。
こうした県外企業の新しい技術を、愛媛の地域課題と掛け合わせることで、
「地域ではどんな使い方ができるのか」
「誰と組めば実証できるのか」
「実際の事業につなげられないか」
を一緒に考えていきます。
当日のプログラム
講演①|ドローンの基本としごと
ドローンが飛行できる場所や関連する法律などの基礎から、実際の仕事でどのように活用されているのかをご紹介します。
登壇:株式会社三和技巧 五百部 勝至 氏
講演②|災害+日常/応用編
災害時におけるドローンの有用性と、大型ドローンの活用について紹介します。
登壇:株式会社三和技巧 山下 定利 氏
参加者交流|「愛媛だったら、何に使える?」
参加者から地域や仕事上の困りごとを聞きながら、登壇者とともにドローンの活用可能性を考えます。
開催概要
イベント名
愛媛そなえとしごと会議〜ドローン活用・防災〜
日時
2026年9月4日(金)10:30〜12:00
※10:00受付開始
会場
愛媛県 官民共創拠点「E:N BASE」
参加費
無料
共同開催
株式会社クリエ
株式会社三和技巧
地域を、企業の新しい挑戦が始まる場所へ
クリエが目指しているのは、県外企業の技術を地域へ「紹介する会社」ではありません。
企業が持つ技術やアイデアを、地域の課題に合わせて翻訳し、自治体や地域事業者との接点をつくり、地域で実際に試せるところまで持っていくことです。
今回、県外企業である三和技巧と愛媛をつなぎ、愛媛県の官民共創拠点「E:N BASE」で自治体や地域との協業の場をつくれたことも、その一つの形です。
イベントを開催して終わりではなく、ここから地域の具体的な課題を拾い上げ、実証につなげていきます。
地域を、企業の新しい挑戦が始まる場所に。
株式会社クリエはこれからも、地域と企業の間に立つインタープリターとして、愛媛をはじめとする地域から、新しい技術・サービス・事業が生まれる仕組みをつくっていきます。

