株式会社クリエは、愛媛県鬼北町の「道の駅 広見森の三角ぼうし」において、デジタルサイネージの導入と、店頭で放映するオリジナル映像10本の企画・制作を担当しました。
目指したのは、モニターを設置して情報を流すだけのサイネージではありません。
「いま、この道の駅にいる人に、もう一つ商品を知ってもらう。
もう少し店内を回ってもらう。
そして、鬼北町をもっと好きになってもらう。」
そのための“売り場のメディア”として、サイネージと映像コンテンツを設計しました。

PROJECT
クライアント
道の駅 広見森の三角ぼうし
実施地域
愛媛県鬼北町
実施時期
2026年
プロジェクト領域
デジタルサイネージ/地域映像制作/道の駅プロモーション/商品PR
クリエの担当
サイネージ導入企画/映像企画/構成/撮影/出演者調整/編集/地域商品PR設計
納品映像
10本

CHALLENGE|背景・課題
道の駅には、その地域ならではの商品や食、人、観光情報が集まっています。
一方で、来店したお客様にその魅力をすべて伝えることは簡単ではありません。
商品が棚に並んでいても、
「これは何の商品なのか」
「誰が、どんな思いで作っているのか」
「鬼北町ならではのものはどれなのか」
を知らないまま、通り過ぎてしまうこともあります。
今回のプロジェクトでは、デジタルサイネージを活用し、
店頭で地域の魅力や商品のストーリーを伝え、回遊・購買・ファンづくりにつなげる
ことを目指しました。
提案段階から、デジタルサイネージは「新商品を知る」「待ち時間を価値に変える」「オンライン導線へつなぐ」という役割を持つ店頭メディアとして設計しています。

APPROACH|クリエが行ったこと
道の駅のための映像を10本制作
今回、クリエはデジタルサイネージで継続的に放映できる地域PR映像を10本制作しました。
テーマは、単なる施設紹介ではありません。
鬼北町を代表するブランド米「鬼米」をはじめ、道の駅グルメ、地域商品、鬼北町を象徴する巨大鬼「鬼王丸」など、
その場にいるお客様が「ちょっと見てみよう」「食べてみよう」「買ってみよう」と動きたくなるコンテンツ
を企画しました。
例えば「鬼米」の映像では、商品をきれいに撮影するだけではなく、
「今年も新米の季節きたー!」
「でかっ!!今年も本気すぎる!」
といった出演者同士の掛け合いや実食を取り入れ、店頭で思わず目を止めてもらえる映像を設計しています。
“地域の人”が出るから、道の駅らしい
今回の映像には、地域で日常的に活動する出演者やコマーサーが登場します。
例えば、
「鬼北、ちょっと寄ってかん?」
という呼びかけから、ソフトクリームや唐揚げ、きじカレーなど、道の駅で実際に楽しめる商品を次々と紹介。
最後は、
「道の駅、寄ってって〜!」
と呼びかけます。
企業広告のようにつくられた映像ではなく、地域の人の表情や言葉をそのまま生かすことで、
「この場所に来たから出会える人・食・空気」
まで伝えることを大切にしました。
鬼北町らしさを、映像の“キャラクター”にする
道の駅 広見森の三角ぼうしの象徴の一つが、巨大な鬼「鬼王丸」です。
そこで映像では、鬼王丸や「鬼」という地域資源そのものをコンテンツ化。
「鬼米」「鬼灯ソフト」「雉」「宝くじ」など、道の駅のさまざまな商品や体験を、
「鬼北来たら、まず鬼王丸!」
という分かりやすいストーリーにまとめました。
地域情報を羅列するのではなく、
その道の駅だからこそ成立する世界観をつくる。
これも、地域映像を制作するときにクリエが大切にしていることです。
サイネージを「置いて終わり」にしない
クリエでは、サイネージそのものと、そこで流す映像を別々には考えていません。
映像制作の企画段階から、
・何秒なら店頭で見てもらえるか
・最初の数秒でどう目を止めるか
・どの商品へ誘導したいか
・どんな出演者なら地域らしさが出るか
・売り場との距離をどう縮めるか
まで考えます。
今回の提案でも、商品紹介、地域ストーリー、サイネージ用ループ映像など複数タイプの動画を組み合わせ、デジタルサイネージを来店者との新しい接点として活用する設計を行いました。
RESULT|成果
道の駅 広見森の三角ぼうしにデジタルサイネージを導入し、店頭放映用の地域映像を計10本制作・納品しました。
商品そのものの魅力だけでなく、
人、食、地域文化、道の駅での過ごし方
まで伝えられる映像コンテンツを揃えることで、サイネージを単なる案内板ではなく、鬼北町の魅力を伝える地域メディアとして活用できる環境を整えました。
CREAR’S ROLE|クリエだからできたこと
クリエは、地域の映像を数多く制作してきました。
その強みは、きれいな観光映像をつくることだけではありません。
ANA LIVE SHOPPINGをはじめ、全国各地の観光PRや地域商品のライブコマースに携わり、
地域の魅力を見つけ、視聴者に伝え、実際の行動につなげる
コンテンツづくりを続けています。
また、クリエには普段から地域の商品や魅力を伝えるコマーサーがいるため、
地域の人と一緒に、地域の言葉で、売り場につながる映像をつくれること
も特徴です。
サイネージを導入したものの、
「何を流せばいいか分からない」
「同じ映像をずっと流している」
「商品紹介を作りたいけれど、人手がない」
「地域らしい映像にしたい」
そんな道の駅の課題に対して、
企画から撮影、出演、編集、サイネージ用コンテンツ制作まで一貫して支援します。
全国の道の駅・地域施設からのご相談も承っています。
PROJECT DATA
Client
道の駅 広見森の三角ぼうし
Area
愛媛県鬼北町
Year
2026
Category
デジタルサイネージ/地域映像制作/道の駅プロモーション
Support
サイネージ導入/企画/構成/撮影/出演者調整/編集/地域商品PR
Deliverables
サイネージ用映像 10本



